こんにちは
シースーハンター(※)の追い込み活動をしなければいけません
さて、大好きなお寿司記事続きます。
※・・・シースーハンター:おいしいお寿司のためならどこにでも向かい彷徨う狩猟活動。
この日は、待ちに待った行きたかったお寿司屋さんの予約日です。
どんだけ待ったかというと、、、まあ、約2年位?
日本橋にあります、すぎたさんです
前回訪問したのは、まだお店が旧名の旧場所のときでしたからね。
水天宮前の人気店、都寿司さんが新たに名前を変えて出店なされましたよ。
私達は後半組のスタート、2部制のようです。
前半組がご帰宅されて、後半組のお客さんがぞろぞろと店内に入ります。
大将がお客さん一組一組に丁寧にごあいさつに回られます。
そのとき、いつもですが、きりっとまっすぐな目であいさつされるので、これまた緊張が走ります。
今日はよろしくお願いします。
この厳格な雰囲気。
これからおいしいお寿司が出てくる気しかしません。
わくわくがとまらない~
あ、そうそう。
お店によって違うと思いますが、最近は外国のお客さんが半分以上卓を占めるということも稀ではなくなってきていますが、ここは私の伺った回ですと、全員日本人でした。
まだ外国の方には知られていないお店なんでしょうかね・・
まずは泡発進。
シュワっといきましょう
北海道産 つぶ貝
千葉県産 ひらめ
舌にまとわりつくヒラメ。
もう、、、おいしいしか出てきません
綺麗に並べられたソラマメでさえ気品を感じます
たこの柔らか煮
かむとじゅわーって。
タコの吸盤のコリコリがこれまた美味。
ぱっかんてしたいですよー
ぱっかーん
このわたの茶わん蒸しです
このわたはなかなか苦手のような気がするのですが、そんな気すら微塵も感じません
優しいお味だわ。
お料理の説明もばっちり丁寧に大将の方からしていただけます
いや~、このホスピタリティにはかないません
きりりと辛めでとお願いしたところ、長野県のみかさや?さんのお酒をいただきました。
牡蠣の味噌漬けと鮟肝の醤油漬けです
鮟肝は甘め。ちびりちびりといただきます
でも、お口の中で一瞬にしてとろけてしまいます
大好きすぎる太刀魚がでたところでテンションまーっくす。
塩味がきいているので、このままプリプリいただいても酢橘と大根おろしでいただいても、どちらでもうまし。
箸休め的な。
ウニの佃煮とエビの頭をミンチしたものだそうです。
こういうのがいいんですよね~、サーブされるのも早くもなく遅くもなく、テーブルにもストックお料理がたまりません。
ノーストレス。さすがです。
平貝の西京焼き。
西京焼きって魚以外にもできるんですなー
当たり前ですが。
技術がすごいな~
そんなこんなで今までのおつまみ各種にうっとりしていたら、こんな素敵なガリが出てきまして、いよいよ握りの宴です。
美しい銀色の照り!
私の大好物の小肌さんです
ぴかぴか光ってる~
一瞬のうちにお口に消え去りました。
〆具合も半端なし。
はあ~、お久しぶりの旧都寿司さん、現すぎたさんのお寿司に再会できて幸せ・・・
怒涛の握りラッシュが始まります。
真鯛。
カウンター一直線に並んだ鵜たちに大将が餌を順々にくれてるみたい。
みなさん大人しく大将の握りを待ちます。
とり貝
味付けばっちり。
貝って苦手な部類だったんですが、最近はもっぱら好きすぎて。
臭みも何もなし。
づけ
くるりと巻かれています。
すてきさ~
かつおだいのこぶ締め。
この飾り包丁の美しさ・・・溜息がでます
中トロ
大好きあじー
光り物ラバーです。
もう、、、たまらん。
尾っぽが長い車海老。
ぱくっと1口でいただきます。
海老の甘みがあとからぐわっときます
シャリとも合います
イカ
青森のバフンウニ。
やっぱり、ウニがないと。
生クリームいただいてるようなふわふわさ。
あ~。たまらんです。
最後は穴子さん。
2種類の味を楽しめるのは嬉しい限り。
ふわふわっとこれまた柔らかさがすごいです
下ごしらえ大変なんでしょうね。
箸休めならぬ、飲み休めで緑茶ハイなんぞもいただいてしまいます
最後は
ぱっかりしつつ
デザート的な甘い卵をいただいてフィニート。
準備、握りに一切のぬかりなし。
職人の最高峰の演出を見せてもらったような気がしました。
こりゃ、次の予約取れないはずだわ~
次のご予約は承ってないそうです。
どうやっていけばいいんだー。
どうしても行きたくなった時には鬼の手段を使ってでも予約を取りたいと思います。
はあ、ここももううかがえないリストの仲間入りですね。
さみしすぎますー。
予約の取り方教えてください(+_+)
大満足でごちそうさまでした~
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